冷感マスク!? AIRismマスク

 最近、コロナウイルス感染者が増えています。第1波を越え、第2波を迎えようとしているのでしょうか。店頭に並ぶマスクの数は増えているものの、急激な感染者の増加の可能性を考えれば少しでも身を守るアイテムを手に入れておきたいところです。
 そこで今回購入したのはあの大手衣料品メーカーから発売され、メディアでも取り上げられた布マスクです。愛用するエアリズムの名前があるだけに、その付け心地には期待がかかります。

 メリット

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外観

 シンプルです。布マスクと言えばダサい。この思い込みが一気に崩れました。全然ダサくないです。現役大学生(おしゃれには程遠いが)ですが見た目を気にせず付けられます。
 また、立体形状なので普通の布マスク(何とかのマスク)に比べ口元の不快感が圧倒的に少ないです。その点でいえば不織布マスクと大差ないと思います。サイズ感もちょうどよく顎まで包み込んでくれているため安心感があります。
 表側(外気に当たる方)はメッシュのような生地、柄?で裏地(肌側)はエアリズムを使っているようです。
 素材の配合割合自体エアリズムと全く同じだったことには驚きました。本当は使っていないんじゃないかと思ってしまった自分をぶん殴りたい。そして、肌触りもさらさらとしていて快適でした。
 繰り返し使えるのも嬉しいです。

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左)マスク 右)インナー

デメリット

 マスクとしての性能を保つにはある程度厚さは必要です。そう、エアリズム1枚を口と鼻に覆うだけでは身を守れないのです。私は大切なところを勘違いしていたようです。
 お察しの方もいるかもしれませんが、思っていた以上に暑いです。期待しすぎると、少し悲しくなります。かれこれ2時間ほどエアリズムマスクを着けて机に向かっておりますが、たまにマスクを外して息継ぎをしています。慣れれば問題ないかもしれませんが、慣れるうちは少しきついです。
 夏本番は乗り切れると思いますが、これを装着したままスポーツは厳しいかもしれません。

熱中症には気を付けましょう!

 

 

 

 

買ってみる価値あり

 ここまで色々書いてきましたが、ずばり買う価値ありです。値段も3枚入って990円+税と特段高いわけでもなく、性能が低いわけでもない。コストパフォーマンスは高いと思います。発売直後は開店前から長蛇の列ができていましたが、地域差によると思いますが今はいつ訪れてもあるみたいです。少なくとも私の行動範囲内のユニクロ3店舗にはおいてありました。
 次の波がいつ来てもいいようにあって損はありません。第一はそんな波、来ないことですが・・・。
 また、マスクをすれば大丈夫というわけではないのでこれからも引き続き感染対策に力を入れていきましょう。

番外編

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紙素材のパッケージ

 レジ袋有料化が今月から始まりました。その影響がないのかあるのかはわかりませんが、パッケージの外側が紙素材でできていました。個人的に和紙のようなこのパッケージはお菓子の袋のようにも思え、大好きです。内側はビニール素材(ポリエチレンフィルム)で衛生的には心配ありません。
 服を入れる持ち帰り用の袋も紙袋になっていました。